• 2024-12-03の日報


    yasunori's blogが更新されて沸きたっていた。

    自分が日報を続けている影響もあってか、vim-jpでブログを書く流れができつつあって本当に嬉しい。

    みんなもっと日本語書こう。記事書こう。できればSKKで。

    今日やったこと

    Emacs

    今日はgitmojiを良い感じに補完してくれるsourceを書いていた。

    gitmojiのJSONを元に補完候補を生成してくれる。 情報元のJSONがある前提のプログラムになっているので、そのJSONをNixで取ってくるようにしたりmarginaliaで実際の絵文字とか意味とかの情報を表示できたりしたら良さそうだなと思った。

    elispでわりと凝ったスクリプトを書いてみての感想だけど、とりあえずscratchバッファにlispを書いてそれをsexp(C-x C-e)で実行して、 期待通りの挙動だったら本体に組込むっていうサイクルが自分のプログラミングスタイルに合っていて快適に開発できた。

    あとconsult-diaryのsortが気にいらないのでそのあたりの設定もやっていきたい。
    :sort nilしたら解決した。

    これは独自に関数を実装する感じらしい(補完スタイルって呼ぶらしい)から、gitmojiのsoruceを実装した今ならサクっとできそうだなと思ってる。

    orderlessとかもこの補完スタイルの一種らしくて、小さな機能を持ったプラグインを組み合わせて機能を作っていく世界観がすごく好みだなぁ〜 shougoism1だなぁ〜と思ってる。

    今日も設定させていただきありがとうございます!

    あとこれらの設定をするにあたってChatGPTにすごく助けられた。 Emacsは歴史が長いソフトだからAIに質問するとかなり正確な回答が返ってきて、このご時世だからこそEmacsやるべきなんじゃないかとすら思えてくる。

    Emacs × Local LLMは結構流行りのスタックらしいのだけど、自分のPCだとスペック的に難しそうだからまずはChatGPTへの質問をEmacs上でできるような環境を整えるのも良いんじゃないかと思っている。


    magitの操作が板に付いてきたので、squashとかmerge & conflictの解決とかちょっと複雑になりそうなGit操作の練習をやっていた。 このあたり慣れてくると高速に操作できそうでちょっとワクワクしてる。

    Git操作ミスで3ヶ月の作業が飛んだ人の件もそうだけど、Gitは本質的に複雑なものなのでVSCodeみたく甘いUIでラップするんじゃなくて、ちょっととっつきにくいけどgit(とコマンド操作)の理解を前提としたmagitのUIの方向性はかなり良いんじゃないかと思っている。

    Gleam本

    JavaScriptに集中した内容にするっていう方針は固まって、後は実際に実装してその解説を書いていくだけなのでドシドシやっていきたい。

    明日以降やりたいこと

    実際にGleamの環境構築したりしていきたい。 複数のJS runtimeを扱うことになるから、そのあたりの読者へのケアをどうするか(Dockerで良いのかとか)考えていきたい。

    ブログとかも

    • ダークモード対応
      わりと要望あるのでdaisyUIとか使ってサクっとやっちゃいたい。
    • /latest-diaryみたいなエンドポイント生やす
      毎朝流してる自動メッセージにリンク貼って昨日の日報をすぐ確認できるようにしたい
    • ko-fiのリンクどっかに貼る
      元々こういうのはあんまり主張しない主義だったのだけど、寄付するかしないかは個人の自由だし貼るだけ貼っておこうと考えるようになった。 あと普通に今月の採算が取れるか怪しいってのもある。
    • サブフォント生成スクリプトの作成
      全記事の文字情報を抽出する工程が必要なのだけど、Lume Plugin作った経験活かしてDOMからtext contentを抽出すれば良いのかなと思っている。
    • メタデータのyymmdd移行
      これは前使ったスクリプトがあった気がするしすぐ出来そうな気もする。
    • 月日を記事の冒頭に表示
      これなんだかんだやってなかった。
    • reading timeの表示 これ文字数でも良いなと思ったりしてる。

    とかやっておきたい。

    あとZennのGleam記事の情報が古くなってるからアプデしときたい。

    休みに入ってダラダラしがちなので!やれの精神で進捗重ねていきたい。

    脚注

    1. Vimconf 2024 で発表した理由とその補足情報 ↩︎


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